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映画「マイ・インターン」名言,名セリフ考察5選!

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映画「マイ・インターン」はニューヨークのブルックリンを舞台に定年退職したロバート・デ・ニーロ演じるベンがアン・ハサウェイ演じるジュールズが経営する会社にインターンの応募をしたことをきっかけに始まる新しい生活に孤軍奮闘するコメディドラマ映画です。

この記事では映画「マイ・インターン」の名言,名セリフを考察した5選をお伝えしていきます!

目次

①隠居生活はやる事探しの毎日だ

仕事を定年退職したベンは妻にも先立たれ、毎日やることを探しながら生きていました。

仕事を辞めた当初は悠々自適の生活を楽しみ、海外旅行にも行っていたベンでしたが、家に帰ってくると虚しさを感じてしまうのでした。

その感情を振り払う為にとにかく動き続けるしかないと考えたベンは家の外に出ることを日課にしていました。

ここがポイント!

毎朝必ずスタバに行き周りにいるビジネスマン達と一緒の空間で過ごすことで社会と繋がっていられる感覚を得て、その後はヨガや料理教室、中国語を学ぶスクールなど、何でもトライしていました。

定年を迎えてから感じる空虚感を必死に埋めようと、とにかく行動し何でもトライするベンの姿勢には学ぶべき点が多くあると感じました。

②私の中にはまだ音楽があります

ある日、買い物に行ったベンはスーパーに貼ってあった会社のシルバーインターン募集の紙を偶然に目にします。

その募集をしていた会社の場所はベンが長年働いてきた元の職場でした、

現在は別の会社が入っていましたが、その募集に興味を持ったベンはインターンに応募する決意をします。

現在は別の会社が入っていましたが、その募集に興味を持ったベンはインターンに応募する決意をし、応募に必要な自己紹介ビデオの中で「音楽家の引退は自分の中に音楽が消えた時、私の中にはまだ音楽があります」と自分をアピールします。

ここがポイント!

自分自身の心の空虚感を埋める為、ベンは常に行動してきたからこそ、その張り紙と出会うことができたのだと思います。

このように一見偶然のように見えることも振り返ってみれば必然だった思えるように、目的を達成するためには常にアンテナをはりつづけることが大切だと改めて感じました。

③行動あるのみ

無事インターンに採用されたベンでしたが、経営者のジュールズの直属の部下になることを命じられることになります。

しかし、ベンとジュールズの間には心の壁があり、なかなか仕事を任せてもらえない日々が続きます。

それでもベンは行動あるのみと、まずは職場で困っている人の役に立てるよう小さいことから少しずつ手伝うことで周りから徐々に信頼されるようになります。

ここがポイント!

最初から大きなことをやることは難しいですが、まずは小さくてもできることから実直にコツコツ積み重ねていくことが大切だと学んだシーンでした。

④一歩前進

ある日、ジュールズが仕事で外出することになり、ベンは運転手を務めることになります。

仕事の話がまとまらず帰りの車内で愚痴をこぼすジュールズにベンは「1年半前に1人で会社を作り、今は社員が220人、誰の偉業?」と問いかけ、ジュールズは「ありがとう」と笑顔でお礼を言い自宅に帰っていきます。

ここがポイント!

家に入っていくジュールズを見送りながらベンは「一歩前進」と言うのですが、ジュールズとの距離が少し縮まったこのシーンにはベンの人生経験の豊富さと臨機応変に対応する柔軟性の高さを感じました。

⑤正しい行いは迷わずやれ

ジュールズが夜仕事をしているとオフィスにまだ帰らないベンに気が付き声をかけます。

一緒にピザを食べながら話をしていく中で現在のオフィスで昔ベンが働いていたことを知ります。

ジュールズと徐々に打ち解けていくベンはフェイスブックの登録を手伝ってもらうことになり、プロフィールに入力する座右の銘を聞かれた際に「正しい行いは迷わずやれ」と答えます。

ここがポイント!


人は誰でも正しい行いだと頭では分かっていても実際に実行に移す事は意外と難しいものですが、インターンに応募する前や採用となった後に働くベンの行動をみても正しいと思ったことには迷わず動く行動力には学ぶべき点がとても多いと感じました。

概要

「マイ・インターン」は2015年に制作されたアメリカのコメディドラマ映画。

監督・制作・脚本ナンシー・マイヤーズ、製作総指揮セリア・コスタス、

主演ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ

まとめ

映画「マイ・インターン」名言,名セリフ考察5選

・隠居生活はやる事探しの毎日だ

・私の中にはまだ音楽があります

・行動あるのみ

・一歩前進

・正しい行いは迷わずやれ

ベンは定年退職してからずっと心の中に空いた穴を埋める為に行動してきた結果、ジュールズと出会い探していたものを見つけます。

それは冒頭でベンが言った社会との繋がりや、人の役に立つことであり、それがベンの望んだ人生の形であり答えだったと言えます。

映画「マイ・インターン」は人生の学びとなる名言や名セリフが数多く散りばめられた素晴らしい映画でした!

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